高硬度材料切削加工研究開発の紹介
  • 採用情報
  • 企業情報
  • お問い合せ
ホーム > 採用情報 > 先輩社員の声

先輩社員の声




吉岡 洋/研削盤オペレーター

現在、プレス金型を作る際に必要なプレートの加工業務を担当しています。扱っているのは金型の土台の中でも小物ではなく、テオリックとしては大きめなものです。 仕事上、気を遣っていることは、精度、平行、直角、仕上げの面などです。出荷先のお客様のことを考えて、期待以上の相応な品質を納めるよう日々努力しています。このようなお客様の視点の感覚が芽生えたのは、何度かお客様のところに訪問し、現場の方々から実際に製品の評価をしていただいたのがきっかけでした。最終形の製品が何であるかを意識しながら作ることにより、自分の仕事の重要性を再認識するようになりました。 テオリックの良いところは、年齢の近い人が多く、皆で和気あいあいと仕事ができることです。仕事が終わったら、ボーリングに行ったりイベントをしたりすることもあります。現在の上司は、誰よりも自分が仕事をこなし、その背中を見せるタイプ。厳しいけれど、徹底して自分がやるというタイプの人なので、尊敬しています。今は、本当に忙しいので、一緒に仕事をしてくれる社員が増えると嬉しいですね。 いつも笑顔で、皆の輪に入って楽しみながら頑張れる人に来てほしいと思います。


杉田 邦子/CAD・CAMオペレーター

現在、マシニングセンタで、プログラムを組む仕事をしています。製品製造の一番最初の工程のため、私が間違えてしまうと後が続かなくなり、非常に緊張感のある仕事です。実はこの仕事をはじめたとき、私は全くの未経験でした。最初は、数々の間違いや失敗を重ねましたが、その都度納得できるまで上司と話し合いをしました。なぜ間違いが起きたのか、今後どのように改善すれば二度と同じ間違いが起きないのかを徹底的に追求し、その改善策を今では皆で共有しよりよい製品作りに役立てています。 テオリックに入社する時、CADは未経験でしたが、面接では、「やる気は人一倍あります!」という強い思いを伝えました。そういう想いを大切にしてくれる上司に恵まれていてとてもやりがいを感じています。 テオリックの良いところは、トップや上司の方向性が現場のスタッフにも伝わってくることです。直接、会長や社長と話をする機会もたくさんあります。全くの未経験だった私を育ててくれた上司は、常に私の間違いに気づかせてくれて、「自分もこんな失敗をしたことがあるよ」と、一緒に問題を解決してくれます。同僚たちも、目標を持ち向上心の強い人たちばかりで、常に「こんなことをしたい、あんなことをしたい」と話し合っています。コミュニケーションの良い職場だと思います。  心のあたたかいスタッフが待っていますので、皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。


楠本 猛/マシニングオペレーター

マシニングセンタの加工を担当しています。図面をもとに、プログラムを作成して機械を動かし製品を加工する仕事です。お客様の納期があるので、納期厳守はもちろんのこと、より良い製品を作るために日々プログラムと格闘しています。 この仕事の重要なところは、常に、お客様の満足を考えて仕事をすることだと思っています。 テオリックは、大きすぎず、また小さすぎず、この企業規模の中で、自由にやりたいことをやらせてくれる風土があります。もちろん、責任も課せられますが、仕事や責任を押し付けられるのではなく、自分の考えで仕事を進めることを認めてくれます。自分がやりたいと思っていることを、一から築き上げていく楽しみが、テオリックで働くことの醍醐味です。 前向きな考え方を持ち、自ら率先してやりたいことに手を挙げるような方には、やりがいを感じて働ける最適な職場だと思います。


井上 佳織/生産管理

携わっている業務内容は、来客応対、発注管理や顧客管理です。加工が終わり、検査を終えた製品の納品書を作成し、梱包する発送作業も私の担当業務です。1日に平均5〜6社分の製品を発送していますが、多いときには20社分を発送することもあります。 仕事上、注意しているのは、常にお客様の顔を思い浮かべるということ。直接、お客様の顔を見て仕事をしているわけではないのですが、上司から「梱包は、お客様が開けたときのことを想像して、気持ちの良い詰め方をするように」と教わりました。最初は電話応対もうまくできなかったのですが、上司が「ちょっと語尾が強いから、このように言ってみた方が良いよ」と丁寧なアドバイスをしてくれ、今では自信を持って電話応対ができるようになりました。 テオリックで働いていて良かったことは、頑張れば必ず認めてくれるところ、上司や先輩が応援してくれるし、後押ししてくれるところです。また、「お客様のことを常に考える」という姿勢を学んだのも私にとって大きな気づきでした。発送業務を終えて、製品がお客様のところにきちんと届いたとき、「テオリックの電話応対は明るくて良いね」と、お客様から褒められたときなど、本当に仕事をしていて良かったと思います。 テオリックは、初心者や未経験者でも受け入れてくれる懐の広い会社です。チャレンジ精神を持った人に、ぜひ来ていただきたいと思います。


柳井 義広/ワイヤー放電加工オペレーター

製造している部品に穴を開けたり、パンチ加工をするワイヤー放電加工を担当しています。私は、お客様が何に使うのかを意識しながら仕事をしています。テオリックに入った当初は、全くの初心者ですから、何をやっているのか自分でもよく分かっていませんでした。この金型の世界は奥が深く、全体像を理解するのに3年ほどかかりました。 最初は言われたことをこなすので精一杯でしたが、徐々に自分自身が成長し、理解できるようになりました。部品製造の精度にはいつも気を配っていますが、お褒めの言葉が営業を通じて届くと大変嬉しく、励みになります。 今の会社に入ってよかったことは、成長できる環境が整っていること。例えば、会社負担で技能士検定を受けさせてくれますし、それにより知識や技術のステップアップにもなり、モチベーションもあがります。6年前は金型のことなんて全く分からない素人だったのに、ここまで成長できたのはテオリックに入社し、様々な機会を与えてもらったからこそだと思っています。 テオリックは、必ず、1年、1年何か変化があるところがいいですね。同じところにとどまるのではなく、次の目標に向けて皆が努力しています。人数か少ないからこそ、一人ひとりが見えるのも良いところです。 一日の仕事をただこなせばいいという人ではなく、成長したいという強い思いを持っている人にぜひ来てもらいたいです。一緒に、テオリックで成長していきましょう。